今年度読んでよかったと思う本
今年度も終わりということでざっと振り返ってみたんですが、今年は上手く動けて、それに対する結果もいい感じでついてきたんじゃないかと思います。こんなことはなかなかない。
それはひとえに普段接している皆様のお陰であります。その刺激がなければこんなに動けなかったでしょう。いや本当に。ありがとう。大感謝。
と同時に思ったのは、読んで印象に残った本もあるんですよね。ということで、その本を軽い感想とともに紹介。
パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方
- 作者: Scott Berkun,酒匂寛
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/10/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これ読んで、まず誰に何を伝えたいのかを考えるようになりました。あと自重しない。
で、それがプレゼン以外の行動にも結構影響してたりします。なぜ今これをやってるのかと考えるだけで、結構違うもんです。
- 作者: ケンブランチャード,マーグレットマクブライド
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2003/01/23
- メディア: 単行本
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相手のことを考えても、空気読んだつもりで黙っとく自重よくない、と。また自重。
それだけで結構変わった気がします。
- 作者: カレルヴァン・ウォルフレン,Karel van Wolferen,鈴木主税
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2000/10
- メディア: 文庫
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日本の官僚システムについて書いてるんですが、もろ会社にも当てはまっててお腹痛いです。色んな意味で。で、この状況を脱するには各自が動くしかないって気になったんですよね。下手なビジネス本や自己啓発本なんかよりよっぽど効きました。
とまあ、3冊紹介してみましたが、「自重すんな」の一言で済んじゃうわけですね。はい。それでしっくり来ればいいんですが、以前の私と同じように「そうはいっても・・・」という方、よろしければ読んでみてください。