東京ジャズ昼&夜に行ってきた
9/3(土) 昼と夜に行ってきました。
http://www.tokyo-jazz.com/jp/program/index.html
とてもよかったので、その記録。演奏の内容については皆もうえらく素晴らしかったんで、それ以外で印象に残ったものを。ちなみに前提として皆、初見です。
カウント・ベイシー・オーケストラ
コンダクターらしき人の姿勢と動きがいい。しゃきっとしてて、メリハリがきいてて。自分はどうもだらっとへにゃっとって感じなので、今後改善して少しでも近づきたい。
寺井尚子&リシャール・ガリアーノ“ザ・ピアソラ・プロジェクト”with オーケストラ・カメラータ・ドゥカーレ -fromイタリア-
バイオリンも結構疲れるのね…
ミシェル・ルグラン・トリオ
歌。上手なわけではないのだけど、その行為に対しての敷居が全くない感じ、本当に歌いたいから歌ってるだけだよ感が素晴らしくて泣けた。自分もこんな感じで恥ずかしがることなく気負わず気軽に歌っていきたい。あと、醸し出す空気の優しさ。
quasimode
立たない客席に対し「ちょっと試しに立ってみましょう」というアプローチはいいな。覚えておきたい。
インコグニート
揺るぎないベースあってのユーモアなのですな。
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス
ここは演奏内容になっちゃうんですが、化け物を見た感じって印象しか残ってないですわ。想定のはるか上。あんなんやってると、基礎体力重要だわね。
得たものは大きかったです。うむ。