お酒飲めなくなっても大丈夫なことがわかった
自分はお酒がそれなりに好きで、昨年は初めて旅先での一人飲みもやり、これからもっと世界が広がるなぁと思っていたところ、昨年の11月に医者から禁酒を命じられた。
当初はかなり落ち込んでいたのだけど、こうやって半年過ごしてみると、これはこれで結構いい感じ。
私にとってお酒の役割は
- 喉の乾きを潤し口を洗い流すもの
- 飲み会で酔うもの
- 食べ物と合わせて楽しむもの
だったのだけど、これらの喪失がどうなったか。
喉の乾きを潤し口を洗い流すもの
まあいわゆるビールなのだけど、これは冷たいお茶や炭酸水で問題なかった。どうしてもそれっぽいものが欲しくなったときは、似て異なるものだけどビールもどき飲料でどうにかなる。最初うへぇと思ったけど、慣れた。
飲み会で酔うもの
自分は飲んで性格が変わるタイプではなかったので、アルコール無しで酔わなくなっても問題なかった。アルコールが無いから頭がすっきりしてて色んな話が残るし、飲み会終わっても身体が軽いし、次の日も爽やか!むしろアルコール無しの方がいいかもと思うくらい。実際、飲み会の数はアルコールがダメになってからの方が多い(年末年始と年度初を含んでるからかもしれないけど)。
食べ物と合わせて楽しむもの
これは正直対応し切れてない。伊仏料理におけるワイン、日本料理における日本酒はもどきだと今のところお話にならないし、他の飲み物だとビール的なリセットの役割までしかできない。それなら水or炭酸水飲んじゃうよ、みたいな。ここは試行錯誤中。今のところいい感じなのが中華料理で、中国茶の相性が大変よろしいです(飲茶を想像していただければ)。
ということで、アルコールがダメになったけど、本人はその状況をわりと楽しんでますので、全く遠慮せずに飲みに誘ってくださいね!