koolhaus of jazz II@liquidroom

入ったら椅子がならんでましたパイプ椅子が。空いてない。しまった。無理やりでも仕事抜けてきたらよかったよ。しゃあなく後ろで立ち。
最初はブランドン・ロス“コスチューム”バンド。ブランドン・ロスよりドラムとペースの人が気になって仕方がありません。ドラムはニヤニヤだし、ベースは裸足ストだし。

菊地成孔とpepe tormento azucarar。菊地さんのジャズを生で聴くのは今日が始めてでした。登場時からやられました。なにこのカッコよさ。立ち振る舞いも演奏も歌もコンダクトも全て。衝撃的でした。カッコいいで衝撃うけようとは思いもしなかったです。頭の半分が常にカッコいいと感じてる状態になってました。カヒミさんがでてきても変わらず。そうそう、コンダクトするんですね。DCPRGだけかと思ってたけど。サックスを吹きながらコンダクトする姿もまたカッコよくて。そればっかですね。恋する乙女かい。

演奏も圧倒の内容でした。『ルペ・ヴェレスの葬儀』は名曲ですよ聴くべきですよ。サックス、ベース、バンドネオンが同じ旋律を奏で緊張が張り詰める前半からサックスが開放される瞬間が大好きです。

それにしても南さんって面白い方ですね。

風邪も良くなったかな。