帰省、小学校編

帰省するといつもすることが無くてこまるとってもとてもな田舎なので、20年ぶりの小学校へ出かけてみることにしました。通学路を通って。

田舎といってもいろいろあるのですが、

まあこのくらい田舎です。
最寄り駅は

こんな感じです。単線。ホームがこんな狭いのに特急はスピード落とさないんですよ。怖いって。ちなみに町内(今は合併されて市ですが、元の括りで)には駅が3つありますが、全て無人駅です。

とまあ田舎っぷりのアッピールはこのくらいにして、小学校です。距離にして約2km、徒歩通学。門とか閉まってて、職員室訪問しなきゃダメかな、うーんとか思ってたら、ゆるゆるすかすかのフルオープン。一般人入り放題。校内でおばちゃんに自転車のベル鳴らされました。平和です。すばらしいです。昔と同じところあるかなぁ、とうろうろしてみました。結果。9割以上そのまんま。教室の名前とその配置、運動場の遊具、丸太で作ったぼろいベンチ、朝会で校長先生が立つ台、プールの更衣室、教室の外に置いてある傘立てまで同じ。その同じ度合いに懐かしいという気持ちを通り越して笑いが止まりませんでした。なんだそりゃ。やりすぎだ。ちなみに僕がいる間にできた体育館には校歌の歌詞を彫ったものが飾られているのですが、その元となった字、当初は僕が書く予定だったのですが、もう1つのクラスでも男子が選ばれたってことで女の子が選ばれたんですよ!!そのときはなんとも思わなかったのですが今になってみてかなり悔しいです。なにその変なバランス感覚!!なんてことも思ったりしながら、うろうろ。

で、昔との主だった違いというと、アヒル!!!アヒル飼ってるよ!!!昔錦鯉がすんでたところに!!

とくにこのアヒルがキュートでした。くちばしが寒いのかこうやって羽のなかに突っ込むのですが、暫くするとうとうとしてスポッと抜ける。で、また羽の中に。その繰り返し…