Amazonと横浜図書館の連携を試みる(1)
先週まで図書館を利用するという文化のなかった僕ですが(うちの実家の近くには図書館がなかったのですよ)、このたび横浜市の図書館に登録してみました。今更ですが便利ですね!!どうしよっかなーって本を買わなくてすむわ、知らなかった本に出会えるわ。
横浜市の図書館にはWebサイトがあり、在庫(というのが正しいのかどうかわかんないけど)検索などができるので結構うれしいのですが、どっかで欲しい本を見かけてから図書館サイトで確認ってのもちょっと面倒です。Amazonのページからひょいと確認できたら便利だな、ということでどうにかしてみることにしました。
WebAPIのように外部から呼び出せるものがないので、スクリーンスクレイピングを利用してAPIを自作することにしました。Rubyのmechanizeを使ってお手軽に。あ、gem installするようなライブラリはレンタルサーバにどうやって組み込めばいいんだろう?まあ個人ならlocalのWebサーバで動かせばいいか。ということでとりあえずキーワードを渡すと図書館での本リストがでるCGIまで作りました。
残作業は
- 本リストではなく在庫リストを出すようにする
- Amazon画面に反映させるGreasemonkeyを作る
ですね。週末にちょこちょこ仕上げていこう。
写真は本文と関係ないですが品川グランドコモンズです。