横須賀美術館近辺で気軽な海リゾート気分

GWは長期間の遠出ができなかったため、近場で楽しもうと5/4、横須賀美術館とその近辺へ。

こちらの地図を参考に、近場の駅から歩くことに。

今回は「美術館まで歩いちゃおう！ウォーキングマップ　（馬堀海岸駅より）」ルートで。

まずは駅から海へ。綺麗に舗装された海岸沿いの道が続いています。南国っぽい。

走水当たりでちょうどお昼時だったので、こちらへ。

ヒッピーにサーフィンにと縁遠いものの塊ではありますが、浜と店内がそのまま繋がっているような感覚はとても開放的で気持ちいい。しらすピザと生ビールおいしかった。

引き続き歩いて走水神社へ。

上からは海も見えるしいいところなんですが、なにやら江原啓之にパワースポットとして紹介されてたらしいね…夫のために身を投げたってことで女性らしい聖地とか…亭主に尽くして女性らしいとか、今でも通用するのね…

で、横須賀美術館。ここの企画展は私的にぐっとくるものがあまりないのですが(でも今回の「「生誕100年　川端実」展」は期待してなかったけどよかった)、建物と、そこからみた海が好きなんですわ。こんな感じで。

その後、美術館屋上から通じる観音崎公園を散策。山ですねー

うろうろした後、近くの温浴施設SPASSOへ行ってみることに。美術館チケット見せたら400円引き。露天風呂では寝そべることが出来るんで気持ちいい。

ゆっくり休んで浜辺を歩き、美術館へ戻って図書室で建築本を楽しんでから(人が少なくて快適ですよ)、美術館併設レストランへ。

夜は初めてだったんですが、徐々に色が変わっていく海と空を見ながら頂く料理はとてもおいしく、すすめてもらったワインもおいしく、すっかり上機嫌。こ、これは再訪せねば…

ちなみに、アクアマーレでは相模屋で取り扱っているワインを使っているのですが、その相模屋では地震で蔵元から無償提供されたワインを従来通りの価格で販売し、その代金を被災地へ寄付する「義援ワイン」なる活動を実施しているとのこと。そんなやり方もあるんだなぁ。

このあと京急でのんびり帰宅したのだけど、余裕があれば観音崎京急ホテルへの宿泊もいいかも。

とまあ、なんともリゾート的な一日を過ごしたのでありました。田舎の海岸で育った自分は意識的にこういった時間の過ごし方を避けてきたのだけど、やってみると結構いいもんですな、海リゾート的な一日。