坪口昌恭モジュラー・シンセサイザー・ソロ

試聴室
に行ってきました。会場は横浜トリエンナーレと並行実施していた「黄金町バザール」の施設「視聴室その2」。なんでタイトルが代々木上原

DS-10で興味をもったアナログシンセサイザーで行われる演奏、ということで行きました。


開始早々パッチングが始まってまず驚き。その場で一から組み立てるのか!!音もリズムもほぼ全てがパッチングのみで作られていくさまは本当に「キャンパスに絵を描いているよう」(本人談)。音が作られていく行程も含めて楽しい音楽でした。曲の終わりは配線をプチプチ抜いていくってのもなんだか楽しいです。

モジュラーシンセとは違うけど、カオシレーターで遊びたくなりました。


会場は普段カフェ営業の空間で、椅子に座りながらののんびり聴けるいいところでした。また何かしら聞きに来てみたいものです。朝日美穂とか佐野史郎とか来るのね。