開山無相大師六五〇年遠諱記念妙心寺(東京国立博物館)

に行ってきました。

前半は妙心寺の偉い人伝&他の偉い人との交流伝みたいな感じで、手紙とか肖像画とかがたくさんありました。あまり興味がないのでサクサクと。

後半に目的の屏風絵登場。素晴らしい質と量。いやぁよかった。けど、上記イベントページにもある虎がいなかったんですよね。それがちと残念。

屏風絵とか、昔は金ぴかってだけで嫌だったんですけど、一昨年金比羅でやっていた「金比羅宮書院の美」ってのを見てから虜になりました。

これは三重のやつですが、僕のみた金比羅さんでのやつは、ふすま絵はふすまとして、屏風絵は屏風として奥書院においてあり、ガラス等の仕切りもないそれはすばらしい展示だったのです。建物とかその他宝物とかも加わってテンションが上がりまくりのおかしいことになってました。こんな展示、どこかにないかなぁ。